何が何して何とやら
何が何して何とやら-15 「余韻」 いつものようにさんぽにでかけたらなぜかしらそのひのおもむきがちがってかぜのにおいはしんせんでおがわのせせらぎもさわやかでのはらのくさばなもはなやいでそれにもりのことりのさえずりもたのしそうでふだんのこころもち…
何が何して何とやら-14 「ついつい」 いまさらいいのがれることもむなしくてこうしておきてしまったじじつをみとめてみたらやはりこいするきもちのおくにていこうできずについついむちゅうになってもとめあうこういによろこびをかんじていつまでもあなたのす…
何が何して何とやら-13 「欲望」 ものごころがめばえてからいろけづいてきてなんとなくとなりのへやをのぞいてみるとせいてきなおこないがたのしそうにいきみすぎてそのいみすらもわからずいせいをみつめるとこのみのあいてにたいしてせいきのむぼうなはたら…
何が何して何とやら-12 「模倣化」 きづいてみるとうゆめうつつのことながらまるでもうひとつのせかいがひろがっているみたいでどれがほうとうのものやらもわからずみるものもかんじるものもそれからどうりのかんがえにいたってもくりかえされることがらがあ…
何が何して何とやら-11 「悔しい」 とうとうきづいてみたらきたぐにのはてまでたどりついてしまってそのひとかげのあれこれにもきもちはうごかずにはだざむいけしきのなかでなんのてらいもなくこんやのとまりやどをたずねていってすべてのくやみきれないここ…
何が何して何とやら-10 「悔恨」 それにしてもやくそくしたはずのたびだちがそのじこくになってもあなたのすがたはなくておもわずたしかめるすべをなくしつつしばらくまってみたけれどもれっしゃのうごきだすしゅんかんがせまってきてかえるつもりもなくてひ…
何が何して何とやら-09 「後悔」 いまになってどうすることもできなくてそれでよかったのかわるかったのかとしあんしてもあなたはもうかえってこないのだからこれでこころをしめてあらたなみちにむかいたいけれどもくやみきれなくてあのころのみれんがのこり…
何が何して何とやら-08 「恋こがれ」 あのときのあのひとのうつろなめがいまもわすれられなくておもいだすたびにひとつのぎもんがうかんできてそれはわかれたわけをほかにすきなひとができたというけれどもじつはおやのしゃっきんをかえすためにわざとはなれ…
何が何して何とやら-07 「恋路」 おさないころからいっしょにわらってはしってあそんでたのしんできたもののそれもおとなになってみるとはなればなれになりきづいてみたらときどきおもいだしてはきゅうになつかしくなってあのころのうれしいこいわずらいにむ…
何が何して何とやら-06 「初恋」 いつもはなにげなくとおりすぎていくひとだったけれどかえりみちでじこにあってたおれていたからすぐきゅうきゅうしゃをよんではげましているとなきじゃくりながられいするものでよくじつにみまいにいくとひとりみとしってい…
何が何して何とやら-05 「憂うつ」 どうしてもせけんのうわさがきになってじゆうなたびにでてみたらさまざまなしらないせかいもみえてきてたびさきのあれこれのしせきとめいしょをめぐりひぐれがちかづいてにしのそらもあかねいろにそまってみたらたそがれの…
何が何して何とやら-04 「辛苦」 どこまでいってもやみがつづいてくるしくてそしてつらいまいにちのくりかえしにもうつかれてもかんがえることといえばきょうのたべものにたどりつけるのかどうかというみじめのしゅくめいのなかでこころをもがいてうったえて…
何が何して何とやら-03 「偏見」 うまれてきたときからなぜかへんなめでみられておかしくかんじられてみんなからさけられてきたけれどあまりきにせずふつうにくらしてみてもいつもちちははのいうことにはあきらめきったげんじつがあるようでむりにわらって…
何が何して何とやら-02 「不安」 ふつうにいきていてふつうにくらしてもときどきそこなしにおちこむようなゆううつなきもちをおぼえてしまってどうしたらいいのやらもわからずてにとるものもさだまらずうごくこともままならずたちすくんだままとほうにくれ…
何が何して何とやら-01 「苦痛」 うまれてきてもいつもつらくてどうしようもなくせつなくてきえてなくなりたいとおもってもあすがあるからきのうをすててきょうをわすれてみてもなにかがおかしくてこころのおくのいたみもあってそのいたみはせつめいになら…